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小型水草水槽を立ち上げたい! その5.水槽セッティングと立ち上げ
小型水草水槽のセッティングと立ち上げ

6月頃から書き始めた小型水草水槽を立ち上げたい!シリーズですが,ついに水槽の立ち上げまでこぎつけました
この記事でついにシリーズ完結?です
ただし水槽の立ち上げからずいぶん時間が経ってしまっているので,エピローグ的な感じでこれまでの水槽の変遷のまとめ記事は書きたいと思っています

そんなこんなでいよいよ水槽の立ち上げの様子をご紹介します

水槽のセッティング

設置場所の決定

水槽を置く場所を決めます
普通は市販の水槽台を使います
水槽は思っている以上に重く,その重さに耐えるためにはかなりの強度をもった専用の台でないと不安です
日曜大工が好きな方には水槽台を自作される方もいますが,その場合でもかなり強度は重視されています
安上がりに済ませたい場合はホームセンターなどで売っているメタルラックがかなり強度があるのでお勧めです

個人的な感覚ですが,30キューブ水槽以上の重量がある場合は専用の台を用意すべきだと思います
しかし今回は20キューブ水槽で,しかも軽いアクリル製の水槽なので総重量が10kg以下と軽いため,自前のラックの上に置くことにします
小型水草水槽を立ち上げたい! その1.水槽の選定とセッティングでも触れましたが,オールガラス水槽の場合は必ず水槽マットを敷いてください

底床・レイアウト素材の設置・水入れ

水槽の底部に底床を敷き詰めます
底床には主に砂利ソイルの3つがあります
ソイルとは土を粒状に焼き固めたもので,砂や砂利には含まれない水草に有用な肥料分を含んでいます
また,陽イオン交換と呼ばれる作用によって水質を安定させる効果もあります
これにより水草の育成に適切なpH値に水質を保つこともとても簡単になります

欠点は粒が崩れたり肥料分が使い尽くされたりすることがあるので寿命が存在し,2年程度で底床を入れ替える(=水槽リセット)必要があることです
初心者でもソイルを使うことで水草育成の難易度が一気に下がるので,どうしても譲れないこだわりがあるのでなければソイルを使うことをお勧めします

私は今回はGEXの水草一番サンドのパウダータイプを使うことにしました
初心者にも扱いやすく多くの水草を育てやすいという高評価のソイルです
20キューブ水槽なので2kgもあれば十分です

育てる水草の種類に応じて相性のいいソイルというものがあるので,自分の育てたい水草と相性のいいソイルをネットなどで探してみるとよいと思います
また,砂をメインに使いながら石などで区切られた一部分にソイルを敷いて水草を育てるスタイルもあります

ソイルを底におよそ5cmくらいの暑さで敷いたら水を入れます
いきなり水を注ぐと細かいソイルの粒や粉が舞って水がものすごく濁るので,ソイルの上にビニール袋などを敷いてから静かに水を注ぐようにします
こうすればソイルの粉などが舞い散らず,あまり水を濁らせずに済みます

ソイルを使うと水槽の立ち上げ直後に,ソイルに含まれている栄養分などが水中にたくさん溶けだしコケ発生の原因になってしまいます
なのでソイルを使う場合は,立ち上げ直後は特に集中的に換水するようにします
立ち上げて最初の1週間は毎日全水量の半分,次の1週間は2〜3日に1回3分の1程度の換水を行います

レイアウト素材については流木や石などを見栄えが良くなるように配置していきます
土管などの人工物は景観を悪くするので水草水槽ではあまり入れる人はいません
詰め込み過ぎてごちゃごちゃしないように配置いします
私は今回は木化石と小さな流木を一つずつ配置してみました

フィルターのセッティング

ソイルを敷いて水を入れると,どんなにうまくやっても水が濁ってしまいます
放っておけばそのうち透明になるので待ってもいいのですが,時間ももったいないのでフィルター設置してしまいます
そうすると細かい粒子がフィルターに吸い集められて早く水の濁りを抑えることができます
フィルター設置の詳細は説明書などに従ってください
ホースや配管がなるべく目立たないように設置するとキレイな水槽に一歩近づけます

ここまでの作業でこんな状態になりました
水槽(として使っているアクリルケース)の強度が不安なので外掛け式フィルターは台の上に置いて重さを支えるようにしました

ソイル・レイアウト素材を設置して注水
 

水草の植栽

いよいよ水草を植えていきます
植える水草は前回記事:小型水草水槽を立ち上げたい! その4.水草購入のいろは&購入レポのAQUA SHOP wasabiさんで購入した水草と自前のロタラ等を使います

購入した水草

水草を植える時は,鉛やスポンジ,ロックウールなどは全て取り除いて5cm程度の長さにカットし,底床にやや斜めに差し込みます
水草の葉っぱが生えているところが節のようになっていると思いますが,2〜3節が埋まる程度差し込めば良いです
差し込む部分の葉は邪魔になるので取り除いてしまう方がいいと思います
有茎草は全てこれとほぼ同じような植え方で大丈夫です

これで水槽の立ち上げはほとんど終わりです
立ち上げ直後はこんな感じになりました

立ち上げ直後の様子 立ち上げ直後の斜めからの様子

少なくともこのまま1週間は生体を入れずにフィルターが稼働しているだけの状態にしておき,ソイル立ち上げにおける初期集中換水を行います
これはソイルのpH調整効果などの水質安定化作用や,初期の栄養分の大量溶出が落ち着くのを待ち,安定した環境に生体を入れるためです

濾過の立ち上げ

この後はいよいよ生体を入れていくわけですが,その時に濾過が機能しているかどうかが重要な問題となります
今回私は濾材として既に別の水槽で使用していたスポンジを使ったので濾過はすぐに機能しましたが,初めて水槽を立ち上げる際には濾過の立ち上げも同時に行わなければなりません
生体をたくさん入れるのは生物濾過のサイクルが完成した後になります
(参考記事:面倒な水換えを減らして環境を改善??カメ飼育に濾過を導入する方法 その2:生物濾過とバクテリア
当ブログのカメ飼育に濾過を導入する方法シリーズにおいて,濾過の立ち上げ方についての詳細な記事を後日書く予定ですが,ここではとりあえず2種類の簡単な立ち上げ方を書いておきます
しかしやはりある程度の知識は必要ですので,きちんと調べることをお勧めします

パイロットフィッシュを使う方法

ざっくり言えば,濾過はある程度の水の汚れがある状態でフィルターが稼働していれば立ち上がります
なので丈夫な魚を少しだけ水槽に入れて濾過の立ち上げまでの水の汚し役になってもらう方法です
当然濾過が立ち上がるまでは汚い水の中で生きていかなければならないので丈夫な種類が望ましいです
また,魚の数が多すぎると水が汚れすぎて生きていけないので魚は2〜3匹までにします
水槽のサイズにもよりますが,2週間くらい経てば徐々に生体の数を増やしていっていいと思います

パイロットフィッシュの代わりに魚の餌などの水を汚すモノを水槽に投入して濾過を立ち上げる方法もあります

そのまま放っておく方法(ソイルの場合のみ)

底床にソイルを用いた場合,立ち上げた直後にはソイルから水の汚れになる成分が溶け出してきます
それをもとに濾過を立ち上げていく方法です
フィルターを稼働させておきながら1カ月程度待つと濾過が立ち上がると言われていますが,個人的にはもう少し短期間で立ち上がるのではないかと思います
1カ月程度経って濾過が立ち上がってと判断したら少しずつ生体を入れていきます

まとめ

これで小型水草水槽の立ち上げは完了です
長い立ち上げのシリーズ記事でしたが,読んでいただきありがとうございました
今後は立ち上げた水槽の変遷を追っていきます^^

次の20キューブ小型水草水槽関連の記事では,冒頭でも説明した通り実際の立ち上げから記事を書き終えるまでの変遷を紹介します
別記事:いろんな変化があった…20cmキューブ小型水草水槽の4ヶ月間の変遷
ぜひこちらもごらんください!

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